A.T.カーニーとは?年収・プロジェクト事例を紹介

A.T.カーニーとは?年収・プロジェクト事例を紹介

創業して約1世紀ほど経つ、歴史あるコンサルティング会社であるA.T. カーニー。そんなA.T. カーニーの秘密に迫ります。

A.T. カーニーの歴史やプロジェクト事例、気になる年収水準や教育制度などを確認していきましょう。

A.T. カーニーの歴史/沿革

パソコンを開いたテーブル

A. T. カーニーは1926年にアメリカのシカゴで創立されました。1965年から1968年にかけて事業が拡大したことにより、サンフランシスコ、ニューヨーク、ミラノ、パリ、ロンドンに新しくオフィスを開設しました。1972年にはアジア初のオフィスとして東京に開設されました。

現在では、世界40カ国に約60のオフィス、従業員3,600名以上を抱えています。

A.T. カーニーの強み

A.T. カーニーは世界有数のコンサルティング会社で、高度な専門性、目に見える成果の実現、顧客企業との密接な協働作業を最大の強みとしています。

多くの国内一流企業をクライアントに持ち、高いリピート率をほこるのが特徴です。、戦略やオペレーション、特にコスト削減プロジェクトには定評があります。

また、コンサルタントの独自性を重視し、自身の能力を存分に発揮でき、若手には幅広い経験が積める環境が整えられています。

A.T. カーニーのプロジェクト事例

医者

業界プラクティス

自動車、化学、エネルギー、金融機関、通信、メディア&テクノロジー、小売、消費財、航空・防衛、公共部門、ヘルスケア、プライベートエクイティ、交通・輸送、インフラ

サービスプラクティス

調達、デジタルトランスフォーメーション、戦略・トップライン変革、M&A、オペレーション・パフォーマンス、リーダーシップ・変革・組織、グローバル・ビジネス・ポリシー・カウンシル、アナリティクス

A.T. カーニーの役職と年収

給料

A.T. カーニーの平均的な年収は以下のようになっています。
・初任給:約660万(ボーナス込み)
・5年次:約1,300~1,700万円
・10年次:約3,000~5,000万円

役職ごとの年収は以下のようになっています。
・ビジネスアナリスト:660~700万円
・シニア・ビジネスアナリスト:800~1,000万円
・アソシエイト:1,300~1,700万円
・マネージャー:1,900~2,200万円
・プリンシパル:3,000万円~
・パートナー:5,000万円~

A.T. カーニーのキャリアパス

ビジネスアナリスト/シニア・ビジネスアナリスト

プロジェクトで与えられた領域の中で、マネージャー、アソシエイトの指導を受けながら、リサーチ、分析などの課題に取り組みます。積極的に学ぶと同時に、ビジネス界での経験を積みながら、課題解決に向けたアイデア・意見・新しい情報を提供することを期待されています。

アソシエイト

アソシエイトは、与えられた課題の解決に受動的に取り組むのではなく、クライアント企業の抱える様々な経営課題を深く理解し、より高く全社的な視点から、経営課題の解決に取り組みます。また、自らの担当領域を自己完結するのみならず、プロジェクト全体への貢献が求められています。

マネージャー

マネージャーは、現場のリーダーとしてプロジェクト全体のデザイン、日々の活動のマネージ、チームメンバーをコーチしながらアウトプット(成果物)として纏め上げることが求められます。マネージャーはクライアント企業のみならず、クライアント企業の属するインダストリーの深い理解に基づき、経営課題の解決に取り組みます。また、チームメンバー、プロジェクトに直接関与するシニアコンサルタントに限らず、海外オフィスを含めた全体的なリソースを活用しながら、課題解決のためのコアとなる概念の構築と解決策の立案を行います。

プリンシパル

プリンシパルはコンサルティング・プロジェクトのマネジメントやプロジェクトの方向付けとチームメンバーの思考の幅を広げることにより、アウトプットの価値を最大化させることが求められています。また、クライアントとのコミュニケーションやリレーション構築を通じて、プロジェクトの範囲を超えたクライアントの経営課題を認識し、クライアント主要のメンバーへのカウンセリング、更なる変革と価値向上に向けた提案をしていくことも求められています。

パートナー

パートナーはクライアントに対するリレーションを構築・維持するとともに、顧客に対するすべての責任を負い、プロジェクトにおいては、最終責任者をしての役割と担います。また、トップマネジメントのパートナーとして、日頃から関係を維持し、長期的なビジネス戦略を立案などを通じて、クライアントのビジネスを発展させることが求められます。さらに、産業の構造転換、業界の変革に向けた提言を、オピニオンリーダーとして広く産業界全体に働きかけていくことが求められます。

A.T. カーニーの研修制度

コンサルティング業界

グローバルコンサルティングファームであるA.T. カーニーでは国際的な仕事の機会が多く存在します。

幅広い考え方、文化的な感性、精神的なタフさ、あるいは複雑なイシューを解いたり、多様なバックグラウンドを持つ人々と良好な関係を築いたりする能力など、クライアントのニーズに応えるために有益なスキルや特性を養うためのグローバルな経験を積めるグローバルモビリティプログラムが用意されています。

A.T. カーニーの代表的出身者

島田隆氏

東京大学卒業後、ハーバード大学ビジネススクールでMBAを取得。その後はボストン・コンサルティング・グループ、A.T. カーニーを経て、2005年から医療機器の大手メーカーであるメドトロニックに勤務、2008年には同社社長に就任。現在では、医療機器を手とした、ライフサイエンス分野における投資インキュベーションファンドを運営するベンチャーキャピタルであるメドベンチャーパートナーズの顧問を務めています。

楠雄治氏

1986年に広島大学卒業後、コンピュータ関連会社である日本デジタルイクイップメント(現日本ヒューレット・パッカード)に入社。1996年にシカゴ大学ビジネススクールでMBAを取得し、同年A.T. カーニーに入社。その後、1999年にDLJディレクトSFG証券(現楽天証券)に入社し、2006年からは同社代表取締役社長を就任しています。

A.T. カーニーに転職するには

ステップアップ

A.T. カーニーではコンサルタントとしての経験は不問としていて、これまでの学生生活や社会人生活の中で直面した、仕事や会社、業界の様々な問題についてどのように考え、どのようにその問題を解決してきたか、そして何が発見できたかを重視しています。

A.T. カーニーではコンサルタントが、クライアントの状況を様々な視点から洞察し、現象を論理的に分析、原因や解決策を模索していくことが求められています。

A. T. カーニーのまとめ

いかがでしたでしょうか。A.T. カーニーは世界最高峰のコンサルティング会社として世界で信頼されている企業です。

年収は1,000万円の壁も悠々と越えることができるので、高収入間違いなし。A.T. カーニーに転職したい場合は、まずは転職エージェントに問い合わせてみましょう。

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文:コンサルAgenda編集部