国内でも一流のコンサルティングファームとして知られる「マッキンゼー・アンド・カンパニー」。
出身者には多くの起業家などの著名人が多く、退職後の活躍が注目されています。
以前は激務・長時間労働であるといわれていましたが、近年は働き方改革等により、労働環境も改善されつつあり、女性のコンサルタントも増えています。現在では、全社員の４４％が女性で、さらに管理職の３９％が女性となっているそうです。（2019年時点）
この記事ではそんなマッキンゼー出身の女性有名人を紹介したいと思います。
南場智子さん
マッキンゼー出身の女性有名人といえばこの方ではないでしょうか。株式会社ディー・エヌ・エーを設立したことで知られ、現在では女性初の日本経済団体連合会副会長をされています。
南場智子さんは津田塾大学卒業後、マッキンゼーに入社されています。その後ハーバードビジネススクールへの留学を経て、３４歳で日本人女性としては３人目のマッキンゼーのパートナーとなります。その後、１９９９年に株式会社ディー・エヌ・エーを設立しています。現在も第一線で活躍し続けれらています。
勝間和代さん
多くの書籍を出版され、またテレビやyoutubeでも活躍する勝間和代さん。会計士や金融業界で働いた後マッキンゼーへ転職し、在籍期間は５年ほどです。
仕事をもつ母親向けのウェブサイト「ムギ畑」を創設した功績から、2005年にウォール・ストリート・ジャーナル「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれている女性です。
伊賀泰代さん
マッキンゼーへ１７年在籍し、経営コンサルタントの採用や育成の経験が豊富です。以降２０１１年に独立してキャリア形成コンサルタントとして活動されています。
伊賀泰代さんの「採用基準」は今も人事業界では名著として読んでおくべき書籍の一つです。
また、「ちきりん」の名前でブログやTwitter、voicyなどで発信されており、人気のインフルエンサーでもあります。
石井てる美さん
石井てる美さんはワタナベエンターテイメント所属のお笑い芸人です。
東京大学を卒業後、マッキンゼーに入社され、非常に多忙な日々を送り、「死んだ方が楽」と感じるまでに追い詰められたこともあったそうです。その後、死ぬ前に本当にやってみたかったことをやろうと思い、現在の活動に至るようです。
特異な英語を生かし、英語教師としても活動しつつ、英語を使ったモノマネなども有名です。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
かつては男性中心で女性が少なかったマッキンゼーですが、今は女性活躍も進んでおり、ワーキングマザーにとってのベストカンパニー１００社の常連で４回のトップ１０入りを果たしています。
経営コンサルタント、中でもマッキンゼーといえば、ワークライフバランスを保つのが難しそうというイメージで女性に敬遠されがちですが、一流のコンサルタントとして経験を積んだ後は幅広い業界でスキルを活かして自分のペースで働く方も多くいます。
マッキンゼー出身の女性有名人では新卒で入社されたかともいれば、勝間和代さんのように他業界を経験して中途入社でマッキンゼーに入社し、その後活躍されている方もいらっしゃいます。
新卒では難しいと感じたコンサルティングファームも、他業界を経験した後の第二新卒や中途入社ではチャンスがあるかもしれません。
転職希望の方は第二新卒エージェントneoがお勧めです。
第二新卒だけでなく既卒や高卒・フリーターなども大手企業への転職チャンスがあります。
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コンサルティングファームの面接対策はやることが決まっているので、事前にしっかりと対策しておくことが大切です。
学歴・経験がなくても面接対策をしっかりすることで十分に採用される可能性はあります。
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