【コンサル女子】コンサル業界は女性には厳しいのか?

【コンサル女子】コンサル業界は女性には厳しいのか?

コンサルといえば、年収1000万越えが普通で、さらに実力さえあれば2000万以上稼ぐことも可能といわれています。

コンサルタントの収入、業務内容については以下の記事をご覧ください。

高給なだけあり、その業務内容も過酷であるといわれています。

土日休日出勤も当たりまえ、平日は毎日タクシーで帰宅…。

ということを耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

女性の中でも経営コンサルタント業務に興味はあるけれど、男性ほど体力に自信はないし、

自分の時間が持てないのは嫌。

激務にかまけてファッションやスタイルに無頓着になってしまうのも困る。

将来は結婚・出産をしたい。

こんな自分でもコンサル業界に入っていいのか、続けられるのか?

といった漠然とした不安を持っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、現状のコンサルティングファームでは2~3割が女性といわれています。結論から言って、コンサルタントの仕事は女性に非常におススメです!というのが答えです。

この記事では、その理由を紹介していきます。

女性におすすめな理由①:専門性の高いスキルを身につけられる

コンサルティングファームに入社し、研修や業務経験を積んでいく中で主に

「論理的思考力」

「業界知識」

「プロジェクトマネジメント力」

などのスキルが身に付きます。コンサルティングファームでは3倍速くビジネススキルを磨くことができるといわれているので、結婚・出産等で業務を一時離れることがあっても、しっかりした業務スキルと経験があることで、
転職しやすくなると考えられます。

コンサルタントとして働くうえで身につくスキル、必要なスキルについてもっと知りたい方は以下の記事をご覧ください。

女性におすすめな理由②:ワークライフバランス良好

コンサル=激務というのは昔の話で、近年では「ワークライフバランス」を重視するコンサルティングファームや、女性活躍推進を進めているコンサルティングファームも多くあります。

例えばアクセンチュアでは独自の働き方改革「Project PRIDE」によって制度と意識の両輪から施策を重ねた組織風土改革を行った結果残業時間が一人平均一時間程度へ減少、女性比率が22.1% → 35.6%へといった効果がありました。
女性にとっても働きやすい環境へと変化しているといえるのではないでしょうか。

またアビームコンサルティングは女性活躍推進や働き方改革が非常に進んでいるコンサルティングファームとして知られています。以下のような出産後に働く女性のためのプログラムが充実しています。

ワーキングマザー・キャリア支援プログラム
「妊娠報告後」「産休前」「復職前」「復職後」4段階に分けて、女性社員とカウンセラーが専用面談シートを元にを面談をし、ワーキングマザーとなる女性社員が復職後のキャリアを自ら考え、カウンセラーがその活動を適切にサポートしていくプログラムを導入しています。

育児休業者向け復職支援セミナー
育児休業中の社員に向けて、外部講師により仕事と育児の両立のコツを伝えるセミナーと先輩ママ社員との座談会を行っています。同じ年代の子を持つ親同士育児の苦労の共有やキャリアの不安を払拭することで、社員の前向きな復職をサポートしています。

これらの各企業の活動は今後どんどん加速していくと考えられます。外資系のコンサルティングファームでは新しい時代の動きをいち早くキャッチして動ける企業が多いので、今後さらにワークライフバランスの良い働き方ができる企業が増えると期待されます。

女性におすすめな理由③:女性だからといって不利益を被ることがない

良くも悪くも外資系のコンサルティングファームは実力主義です。女性だからと言って待遇や給与が低くなるということはありません。

むしろ男女の区別なく、入社してからは一人のプロフェッショナルとして業務を進めていくこととなります。

男女区別なくということは逆に言うと、若い女性であってもアウトプットにコミットしていくことで十分活躍していくチャンスはあるということです。

実際にコンサルティングファーム出身の女性有名人も多く存在します。

南場智子氏
新卒でマッキンゼーへ入社し、34歳で女性パートナーに就任。
株式会社ディーエヌエー創業。
2020年 女性初の日本プロ野球オーナー会議議長に就任。

勝間和代氏
1998年マッキンゼーへ入社。以降5年間経営コンサルタントとして在籍。
現在は、評論家・著述家として活躍。
株式会社監査と分析取締役(共同パートナー)、中央大学大学院戦略経営研究科客員教授。

石川彩子氏
新卒でベインアンドカンパニーへ入社。以降株式会社ミツモアを創業。様々な分野の専門家と依頼者とをかんたん、ぴったりにつなぐ、マッチングプラットフォーム「ミツモア」を提供。「事業者の活躍をあと押しし、依頼者にぴったりの価値を届けることで日本のGDPを増やす」をミッションに掲げている。

いかがでしたでしょうか。
コンサルティング業務に興味を持った方は転職エージェントへ登録しておくことがお勧めです。
今すぐの転職は考えていなくても、まずは登録して、自分に合った企業を探し始めることが大切です。

おすすめは、コンサルスキル養成所として話題をよんでいる『STRATEGY:BOOTCAMPやコンサル業界専門の転職エージェント『アンテロープです。

また他にも、国内最大級のネットワークで信頼性の高いリクルートエージェントや20代の方におすすめのネオキャリア第二新卒エージェントneoなども良いでしょう。

フリーランス向け月額100万円以上のコンサル案件紹介サービスで実績を作ってから転職活動をするという戦略で成功している方もいます。

就職活動や転職活動は1人で行うと情報を集めるのも大変ですし、自分自身の評価も客観的に見ることができず、大変です。

大切なことはまずは行動をしてみることであるため、自分にあったサービスを探して、エージェントの力も借りながら、二人三脚で活動してみてください!

コンサル転職に向けた記事を以下載せておきますので、ぜひご覧ください。

>>実績豊富なリクルートキャリアに無料登録したい方はこちら

>>ネオキャリア第2新卒エージェントneoに無料登録したい方はこちら

>>外資転職に強いJACリクルートに無料相談したい方はこちら