フューチャーアーキテクトとは?年収・プロジェクト事例を紹介

フューチャーアーキテクトとは?年収・プロジェクト事例を紹介

最新のテクノロジーを活かし、クライアントの課題解決に努めるフューチャーアーキテクト。そんなフューチャーアーキテクトの秘密に迫ります。

フューチャーアーキテクトの歴史やプロジェクト事例、気になる年収水準や教育制度などを確認していきましょう。

フューチャーアーキテクトの歴史/沿革

 

打ち合わせ

1989年に前身であるフューチャーシステムコンサルティング株式会社が設立され、2002年には東京証券取引所第1部に上場されました。

2007年にはフューチャーアーキテクト株式会社に商号変更、2014年にはグループ内事業再編によりフューチャーインスペースに社名変更がされました。

2016年にはフューチャー株式会社に社号変更し持ち株会社へ移行され、ITコンサルティング事業が継承されたフューチャーアーキテクト株式会社が新設されました。

現在ではグループ全体で1,900名を超える従業員と国内に複数のオフィスを構える企業となっています。

フューチャーアーキテクトの強み

 

面談

フューチャーアーキテクトは、ITなどのテクノロジーを戦略として活かしたコンサルティングに定評があります。

ビッグデータを活かすための基幹システムやオープンテクノロジー、リアルタイムでの経営判断と意思決定の支援など高い技術力を誇っています。

また経営戦略、業務改革、システム改革の三位一体の課題解決。

クライアントの利益を最大化するため、社外CIOや技術専門家の立場からの中立のポジション。

豊富な業務ノウハウと技術力を活かし、クライアントと一体になってプロジェクトを推進していく一気貫通のプロジェクトマネジメント。

これらもフューチャーアーキテクトの特徴となっています。

フューチャーアーキテクトのプロジェクト事例

業種

製造、流通、金融、総合物流、教育サービス

フューチャーアーキテクトの役職と年収

新卒入社で500万円弱もらえる傾向があるため、新卒では比較的年収が高くなっています。

またフューチャーアーキテクトでは年功序列ではなく、ランクによって年収が高くなっていきます。

そのため、フューチャーアーキテクトでは在籍年数だけでなく、実力によるランクが自身の年収に大きく関係していきます。

 

フューチャーアーキテクトのキャリアパス

 

チーム

フューチャーアーキテクトのキャリアはコンサルタントから始まり、マネジメントスキルを磨いてプロジェクトリーダーになる人や技術を磨きスペシャリストになる人など多様な選択肢が存在しています。

その後は経営幹部やプログラマー、起業家、クライアントのCIOや幹部になるなど自身が思い描いている通りのキャリアを目指すことが可能です。

>>コンサルタントのキャリアパス

フューチャーアーキテクトの研修制度

フューチャーのDNAや行動規範を体現するための「カルチャー」。経営革新とITから未来価値を創造する「デザイン力」。デザインを経営やITの知識を使い具現化する「実装力」。

「カルチャー」を基に「デザイン」と「実装力」を高めていくのがフューチャーアーキテクトの研修体制となっています。

 

フューチャーアーキテクトの代表的出身者

小川達氏

一橋大学卒業後、フューチャーにITコンサルタントとして入社。その後はフューチャーのグループ会社であるTrexEdgeにてCTOに就任。

フューチャーアーキテクトに転職するには

 

昇進

フューチャーアーキテクトではプロフェッショナルとしてオープンマインド、向上心、チームワーク、挑戦、自立、あきらめない、情熱、創意工夫、リーダーシップなどを持ち合わせた人材を求めています。

また多様な経験をしながらも同じマインドを持ち、共に挑戦し、共に世界に新たな価値をつくれる人材を求めています。

自身と違う価値観をもつメンバーがいる中での協調性やコミュニケーション能力、自身の意見が言える積極性を高めることが転職への近道になりそうです。

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フューチャーアーキテクトのまとめ

いかがでしたでしょうか。フューチャーアーキテクトは最新技術によるコンサルティングであらゆる企業から信頼されています。

在籍年数やボーナスによっては年収が1千万を超えます。フューチャーアーキテクトに転職したい場合は、まずは転職エージェントに問い合わせてみましょう。

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文:Agenda編集部