富士通総研(FRI)とは?年収・プロジェクト事例も紹介

富士通総研(FRI)とは?年収・プロジェクト事例も紹介

富士通グループのシンクタンク/コンサルティング会社である富士通総研(FRI)。そんなFRIの秘密に迫ります。

FRIの歴史やプロジェクト事例、気になる年収水準や教育制度などを確認していきましょう。

FRIの歴史/沿革

ホワイトボード

1986年にシステムの先進・先端技術の研究開発を図るため、富士通システム総研が設立されました。1990年にはコンサルティング部門、1996年には経済研究所が創設されました。1997年には富士通総研に社名変更され、2007年に富士通のコンサルティング機能が統合されました。

現在では売上高66億円超(2018年度決算)、従業員数250名超を誇る企業となっています。

FRIの強み

FRIの強みとしてはまず、日本最大級のグローバルICT企業である富士通のグループ会社であることが挙げられます。富士通グループにおけるITサービスや各種ノウハウ、海外拠点からのグローバルな知見など富士通の総力を活かしたコンサルティングが可能となっています。

またコンサルティングを提供する「コンサルティング」、コンサルティング・サービスの強化を行う「研究開発」、各業界の動向を分析し、将来の政策を提言する「経済研究所」の3分野を軸に、三位一体となってクライアントに最大のサービスを行っています。

FRIのプロジェクト事例

会議

業種

金融、製造、流通・サービス業、情報・通信、エネルギー、公共

サービス

経営革新、業務改革、新規事業、リスク管理、ICTグランドデザイン

FRIの年収

入社1~3年目:約300~500万円
入社4~10年目:約500~800万円
入社10~20年目:約800~1,000万円
入社20年目~:約1,000万円~

FRIは富士通と同じ給与形態であるようです。そのため、特に1、2年目は他のコンサルティングファームと比べるとやや低いように思われます。また福利厚生においては富士通グループ共通であるため、充実した福利厚生となっています。

FRIのキャリアパス

昇進

個人の成績にもよりますが、新卒入社で最初の3年ほどは見習いという形で勤務することになります。その後はコンサルタント、シニアコンサルタントと比較的順当に昇進していきます。

また上位クラス(管理職)にはマネージングコンサルタント、シニアマネージングコンサルタント、プリンシパルコンサルタントがあります。しかし、上位クラスの昇進は壁は高く、経験や勤続年数など豊富な実績が必要になりそうです。

FRIの研修制度

研修

FRIの研修制度には富士通グループ共通教育や専門教育があります。

富士通グループ共通教育には各階層で必要な知識やリーダーシップ、財務会計、ファシリテーションを学ぶ階層別研修やキャリアデザインなどのキャリア教育があります。

専門教育では各部門の専門性を高める研修が行われます。FRIでは主にコンサルティング力研修が行われます。

また、自身の価値向上のために自ら学ぼうとしている社員には自己啓発支援という形でサポートを行っています。

FRIの代表的出身者

黒木昭博氏(現職)

上智大学卒業後、富士通総研に入社。事業変革の構想立案やそれに伴うデジタル活用、新規事業・サービス企画コンサルティングを手掛ける。電機や消費財、化学、学術研究機関など幅広い業界で活躍している。主な著書には『0から1をつくるビジネスモデルの描き方』や『徹底図解IoTビジネスがよくわかる本』などがある。

FRIに転職するには

契約成立

FRIでは「お客様の成長と社会の発展に貢献する」ことを目指しています。

  • 新たな一歩を提案できる知見と見識、気概と好奇心を持つ人
  • グローバルな視点から新しい見方、考え方、ICT活用方法を提供できる人
  • お客様起点で考え行動し、お客様の変革と成長に貢献できる人
  • チームで挑戦し、感動をお客様と共有できる人

上記の素養を持つ方を求める人材像としています。

また、これまでにICTについての知識や経営革新、企業経営戦略立案などの経験があることは転職するための1つの強みとなります。

さらに知識や経験だけでなく、クライアントの課題や要望を正確に捉え、論理的課題解決へと導く創造力を持っている。また、クライアントに貢献したいという貢献心などを持つことも転職への近道となるのではないでしょうか。

FRIのまとめ

いかがでしたでしょうか。FRIは富士通グループのコンサルティングファームとしてあらゆる企業から信頼されています。

在籍年数やボーナスによっては年収が1千万を超えます。FRIに転職したい場合は、まずは転職エージェントに問い合わせてみましょう。

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大切なことはまずは行動をしてみることであるため、自分にあったサービスを探してみてください。

文:コンサルAgenda編集部