パワーソリューションズをご存じでしょうか?パワーソリューションは2002年に設立され、企業向けITのラストワンマイルに特化し、業務コンサルティング・システム設計・開発・運用保守までを一気貫通でサポートする企業です。
特に、大手ファームやSlerの範囲外の汎用パッケージやサービス間のデータ連結の自動化など、大手には負けない先端技術を提供しています。
この記事ではパワーソリューションズについて調べていきましょう。
パワーソリューションズの特色
独自のユニット経営
少数精鋭のベンチャー企業でありながら、組織を小さな部署に分け、部署ごとに収支を含む責任を多く負うマネージング・ディレクターを多く設定し、少人数部h祖単位での経営管理を行っています。
いわゆる部長に近い存在でしょうか。
部署の収支結果に連動したインセンティブを支給することと、マネージング・ディレクターを設定することで、より経営者意識を持つ人材を育てる仕組みを構築しています。
(出典:パワーソリューションズ公式)
マネージング・ディレクターと近い存在で仕事ができること、部署単位でのインセンティブがあることで、大手コンサルティングファームにはないやりがいを感じられそうです。
企業向けITのラストワンマイルに特化
多くの企業でITの汎用パッケージやサービスを導入していますが、実際の顧客ニーズにはあと一歩足りないということがよくあります。
大手のSIerではh対応していない、複数の汎用パッケージやサービス間のデータ連携などを行っています。
ソリューションを導入して終わりではなく、きちんとユーザに利用されるまでを考えてクライアントに提案していくプロセスはやりがいがあります。
アウトソーシング・RPA
システムインテグレーションだけでなく、人材派遣などによる顧客企業の業務プロセスの一部代行やRPAソフトの販売や導入サポートも行っています。
年収
口コミサイトの情報では平均年収約500万円でした。
特徴
・部長職以下は職位と給与がほぼ連動
・部長職以上になれば青天井のインセンティブも
マネージング・ディレクターになると、業務の裁量も大きく、インセンティブも多くなるようです。
経営者視点に立ってクライアントにコミットし続けることができる人にはチャンスが大きい企業でしょう
口コミ情報
パワーソリューションズのプラス評価
・少人数で自由な風土があり、風通しが良い
・インセンティブが高く、モチベーションが上がる
やはりインセンティブの割合の高さが注目されます。実際の業務がインセンティブに反映されやすいので、高いモチベーションを維持できそうです。また、上流工程からかかわることができるので、やりがいは大きく、その分プレッシャーも大きいという意見も。
また、小さいユニットで仕事をするため、若くてもいろんな仕事を振られるので多くオン経験ができます。若いうちから多くの経験を積んでおきたい人にはお勧めです。
パワーソリューションズのマイナス評価
・技術者職以外の待遇が良くない
・入社後、部長職になるまでのキャリアパスが見えづらい
インセンティブの高さや、自由度について高評価が多くみられる一方、評価指標について不透明であるということや、一定のスキルを身に付けた後、マネージャーになるまでのキャリアパスが見えづらいという意見が多くありました。
自由度が高く、少人数の組織があっている人には良い企業でしょう。
またシステムエンジニアとして多くの工程を若いうちから経験できるという強みがあります。
転職難易度
パワーソリューションズは少数精鋭のベンチャー企業ですが中途入社も多く採用しているので転職難易度は中程度でしょう。
コンサルティングファームへ転職するには、論理的思考やケース面接などしっかりと対策しておきましょう。
パワーソリューションズへ転職するには
転職にはリクルートエージェントがお勧めです。
まずは登録して自分の市場価値を把握しておくのが良いでしょう。
また、現在コンサルタントとして働いている人で、今いるファームがきつすぎる、転職したいという方はフリーコンサルタントになるというのも考えてみてはいかがでしょうか?
フリーコンサルタントとして働くにはフリーコンサル.jpがお勧めです。
元請からの直案件が多く高単価で、低稼働で副業から始めやすい案件が多くあります。
フリーになるとファームにいるときよりも稼げるようになるコンサルタントが多くいます。
筆者もその一人ですので、体験談が気になる方はこちらの記事もご覧ください。