NTTデータの子会社であるNTTデータ経営研究所。そんなNTTデータ経営研究所の秘密に迫ります。
NTTデータ経営研究所の歴史やプロジェクト事例、気になる年収水準や教育制度などを確認していきましょう。
NTTデータ経営研究所の歴史/沿革
現在では国内に2つ、国外に2つのオフィスを構えるコンサルティングファームとなっています。
NTTデータ経営研究所の強み
NTTデータ経営研究所の強みとして親会社がNTTデータであることが挙げられます。
NTTデータのブランドや顧客パスによる安定したプロジェクト受注が可能なため、安定した収益化が見込めます。
また人材の約8割が中途採用者で出身業界も様々であるため、あらゆる経験をしてきた人材が多いです。
互いの強みを活かして互いに高め合い、高い価値を創造することが可能です。
NTTデータ経営研究所のプロジェクト事例
コンサルティングサービス
企業経営・事業戦略、デジタル・イノベーション、IT戦略・CIOサポート、金融サービス変革、地域マネジメント、社会ソリューション、環境エネルギー、ヘルスケア・医療・介護、最先端技術~脳科学・ロボット・AI~
NTTデータ経営研究所の役職と年収
コンサルタント:約400~600万円
シニアコンサルタント:約600~900万円
マネージャー:約900~1,100万円
シニアマネージャー:約1,100~1,300万円
アソシエイトパートナー:約1,500万円~
パートナー:約1,800万円~
NTTデータ経営研究所のキャリアパス
NTTデータ経営研究所ではコンサルタント、シニアコンサルタント、マネージャー、シニアマネージャー、アソシエイトパートナー、パートナーのランクが用意されています。
NTTデータ経営研究所では昇格・昇進において在籍年数は関係なく、実力がランクに的確であれば昇格・昇進が可能です。
NTTデータ経営研究所の研修制度
中途入社の社員(新入社員も可)にはそれぞれのニーズに合わせてプログラムを選ぶことができます。
OFF-JT
ロジカルシンキング、ライティング、プレゼンテーション、インタビュー、アンケートなど社内外の講師によるプログラム
カフェテリアプラン研修
隙間時間でもどこでも受講ができ、自身が強化したいスキルを複数プログラムから選択できます。
NTTデータ経営研究所の代表的出身者
山中晶子氏
早稲田大学大学院卒業後、1998年にNTTデータ経営研究所に入社。
NTTデータ経営研究所退社後には2005年には米国でブライト・ソレイルズ・コーポレーションを創業。
2007年にはブライト・ソレイルズを設立し、膠原病、婦人科系疾患他の慢性患者を中心とした患者満足度を向上させる商品・サービス開発に従事。
また慢性患者・障害者・子育て中でも勤務が継続できる組織化の一形態である「システム・ソレイユ」を開発。
栁沢孝旨氏
1995年に株式会社富士銀行(現株式会社みずほ銀行)に入社。
その後NTTデータ経営研究所、みずほ証券株式会社を経て、2006年に株式会社スタートトゥデイ(現株式会社ZOZO)の常勤監査役に就任。
2008年からは同社取締役兼経営管理本部長、2009年には同社CFOに就任。
2015年には株式会社コロプラ社外取締役を就任。2017年からは株式会社スタートトゥデイ(現株式会社ZOZO)の取締役副社長兼CFOを就任。
NTTデータ経営研究所に転職するには
NTTデータ経営研究所では“新しい社会の姿を構想し、ともに「情報未来」を築く。”をミッションにコンサルティングを行っています。
常にクライアント第一で考え、クライアントと共に課題に取り組むためのコミュニケーション能力。
また自身の価値を最大に活かし、自らチームやクライアントに貢献する積極性などを高めることが転職への近道になりそうです。
NTTデータ経営研究所のまとめ
いかがでしたでしょうか。
NTTデータ経営研究所はITなどの最先端技術を活かしたコンサルティングであらゆる企業から信頼を得ています。
誰にでもおすすめできるのが、国内最大級のネットワークで信頼性の高いリクルートエージェント。
あなたが20代の場合はネオキャリア第二新卒エージェントneoなども良いでしょう。
フリーランス向け月額100万円以上のコンサル案件紹介サービスで実績を作ってから転職活動をするという戦略で成功している方もいます。
大切なことはまずは行動をしてみることであるため、自分にあったサービスを探してみてください。
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文:Agenda編集部