実はホワイト?日系コンサルティングファームの魅力とは?

実はホワイト?日系コンサルティングファームの魅力とは?

コンサルと聞くと、皆さんはどのようなイメージをしますか?

「年収が高い」「知的」といったイメージを持つ一方で、「残業が多そう」「激務」「ブラック」といったイメージを持つ方も多くいると思います。

皆さんのイメージ通り、マッキンゼーやベイン・アンド・カンパニーといった外資系コンサルティングファームは残業が多く、激務です。

一方で、野村総合研究所や三菱総合研究所といった日系コンサルティングファームは、高給でありながら外資系コンサルティングほど激務ではなく、むしろホワイトですらあると言われています。

この記事では、いくつかの日系コンサルティングファームをピックアップし、働き方や忙しさ具合について紹介していきます。

日系コンサル業界の特徴

日系コンサル業界は以前まで、外資系コンサルファーム並みに忙しかった業界です。

しかしながら、働き方改革の波が日系コンサル業界にも押し寄せ、以前に比べて圧倒的に労働時間が短縮されました。

以下では、具体的な企業を取り上げ、それぞれの企業がどのような働き方であるのかを紹介していきます。

野村総合研究所

日系コンサル業界を代表する野村総合研究所。

NRI

野村総合研究所では、裁量労働制を取り入れています。

そのため、勤務時間のコントロールがしやすく、中抜けや早帰りなどがしやすいそうです。

社員のほとんどは月平均30時間から50時間ほど時間外労働をしています。

以前に比べて、残業時間制限が月45時間を超えないようになど会社として制限が厳しくなってきており、またそれを適切に管理しようとする姿勢も伺えるため、今後はさらに働きやすい職場環境になっていくでしょう。

制度としては、育児や介護のための短時間勤務制度などがあり、ワークライフバランスは担保されています。

また、今流行りのリモートワークに関しても、コロナ以前からネットワーク環境が整備されていて、コロナ禍を機に利用が一斉に進んだとの声があるそうです。

一方で、副業に関しては禁止されているそうなので、副業をしながら働きたいという方には適していないかもしれません。

野村総合研究所についてさらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

三菱総合研究所

官公庁案件などが多いという印象の三菱総合研究所。

実際に、官公庁案件が多いため、10月以降から徐々に繁忙期となり、残業時間が多くなります。

しかし、繁忙期以外の時期は残業がほとんどないため、ワークライフバランスがいいです。

また、リモートワークも積極的に導入されていて、効率的に仕事をしている社員が多いそうです。

基本的にはフレックスタイム制が認められているため、出勤時間の縛りはありません。

最近では、リモートワークとフレックスタイム制を組み合わせる社員も増えてきていて、ワークライフバランスを自ら創り上げていくこともできます。

三菱総合研究所は多様な働き方を推進している企業の1つで働き会社であるといえます。

アビームコンサルティング

日本発、アジア発のグローバルコンサルティングファームをうたっているアビームコンサルティング。

アビーム

アビームコンサルティングは、厚生労働省より「プラチナくるみん」認定を受けるなど、​仕事と育児の両立支援制度の導入や利用が進み、子育てサポートについて高い水準で取り組んでいる企業です。

それ以外でも、全社的に働き方改革を推進しているため、45時間以上残業をしている人はほとんどいません。

独自の取り組みの1つとしてスマートワーク賞与というものがあり、残業時間が一定時間以下で高い実績を残した人は追加でボーナスを受け取ることができます。

他にも主な制度として、育児短時間制度・介護短時間制度やテレワーク「Free Location制度」、フレックスタイム制などがあります。

アビームコンサルティングについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

シグマクシス

まだ歴史が浅い、シグマクシス。

ベンチャー気質が色濃く残っているイメージがあり、激務なのではないかと予想する方も多くいると思います。

しかし、日系コンサルティングファームなだけあって、意外にも働き方改革が進んでいます。

裁量労働制を取り入れていて、固定の勤務時間は存在しません。

そのため、効率的に働いて、定時に帰る方が多いそうです。

また、シグマクシスではリモートワークができるよう、ネットワーク環境などを以前から整えていたため、コロナ禍でもスムーズな対応ができたそうです。

まとめ

働き方改革の波もあり、労働時間の短縮・生産性の向上に努める企業が増えています。

日系コンサルティングファームはライフワークバランスを保ちながら働くには適した環境です。

激務は避けたいもののコンサル業界に挑戦してみたい人には最適です。

コンサルティングファームへの転職を検討したいという方は以下の関連記事をご覧ください。

文:Agenda編集部