リブコンサルティングとは?年収や口コミを調査してみた

リブコンサルティングとは?年収や口コミを調査してみた


リブコンサルティングをご存じでしょうか?2012年に創業された社員数190名(2021年4月)のコンサルベンチャーです。
大手町に本社を持ち、総合経営コンサルティングを行う企業です。戦略コンサルなどをはじめ、新規事業立案やスタートアップへのコンサルにも強みを持つため、今後注目してくべき企業です。
この記事ではリブコンサルティングについて調べていきましょう。

リブコンサルティングの特色

タイ市場戦略コンサル

東南アジア
リブコンサルティングはタイにも拠点があり、タイ企業・日系企業に提供しています。

特に通信業界・自動車業界・電機/電子業界・ヘルスケア部門へは多くのプロジェクト事例があります。

また、日本企業がアジア諸国への進出をする際に、各国の参入メリットやハードルを比較し、進出戦略の立案も支援しています。

海外、特に今後さらに注目されるアジア諸国にかかわるプロジェクトに興味のある方はお勧めです。

ベンチャー・スタートアップへの支援


リブコンサルティングではスタートアップ企業へのコンサルティングを多く手掛けています。

これから社会を変えていくという熱い情熱をもったベンチャー企業の経営者と直接対話しながら、経営に関わる案件を担当できるというのは非常にやりがいを感じます。

大企業のPMO案件やシステム案件とはまた違ったやりがいを感じるでしょう。

年収

口コミサイトの情報では平均年収800万円でした。

年収事例

新卒2年目 23歳   年収400万円
中途3年目 30歳   年収700万円
中途5年目 35歳 PM  年収1200万円

半年に1度の考課で次の半年の報酬が決まり、業績給が年収に及ぼす影響が大きいようです。

ベンチャー気質で若い社員が多く、実力次第ではどんどん昇給させていくチャンスがあります。

口コミ情報

メリット・デメリット

リブコンサルティングのプラス評価

評価制度が整っており、年齢を問わず実力次第でどんどん昇給させていくことができる

ベンチャーの事業開発や、中堅準大手企業のビジネスモデル転換などやりがいのある案件が多い

風通しがよく、コンサルタントを育成する風土があり短期間で成長できる

案件の面白さや、成長環境についてプラス意見の口コミが多いです。ベンチャー企業でありながら、教育体制が整っていて、成長できる環境にあるのは素晴らしいですよね。

成長意欲が高く、モチベーションの高いメンバーが多いため、未経験や多種多様なバックグラウンドを持っていてもお互いに高めあいながら成長していけそうです。

口コミ事例 (30代 中途入社)

多忙だが、教育制度がしっかりしており、短期間でコンサルタントのスキルを身に着けることができる。
この企業に就職することで「考える」という作業をとことん行う。それによって、仕事の幅も深さも効率もある日突然飛躍的に伸びる。
自分や周りを見ていても、こんな年齢でも成長できるのかという驚きがある。

口コミ事例 (20代 新卒入社)

20代のうちからオーナー経営者と直接対話しながらプロジェクトに参加できる。
教育制度が、年次、役職ごとに質の高いプログラムが整えられており、新卒入社後は3か月の新入社員研修がある。

リブコンサルティングのマイナス評価

ワークライフバランスを確保するのが難しい

働く時間が非常に長い

IT領域のコンサルがまだまだ限定的

非常に激務となりますが、がっつり働いてベンチャーの事業開発や、企業の中核案件に関わりながらコンサルタントとしてのスキルを伸ばしていきたい方には非常におすすめできる企業でしょう。

転職難易度

リブコンサルティングは少数精鋭のベンチャー企業ですが中途入社も多く採用しているので転職難易度は中程度でしょう。

コンサルティングファームへ転職するには、論理的思考やケース面接などしっかりと対策しておきましょう。

リブコンサルティングへ転職するには

転職にはリクルートエージェントがお勧めです。
まずは登録して自分の市場価値を把握しておくのが良いでしょう。

また、現在コンサルタントとして働いている人で、今いるファームがきつすぎる、転職したいという方はフリーコンサルタントになるというのも考えてみてはいかがでしょうか?

フリーコンサルタントとして働くにはフリーコンサル.jpがお勧めです。
元請からの直案件が多く高単価で、低稼働で副業から始めやすい案件が多くあります。

フリーになるとファームにいるときよりも稼げるようになるコンサルタントが多くいます。
筆者もその一人ですので、体験談が気になる方はこちらの記事もご覧ください。