BCG(ボストンコンサルティンググループ)とは?年収から選考対策まで紹介

BCG(ボストンコンサルティンググループ)とは?年収から選考対策まで紹介

マッキンゼーと肩を並べる存在のボストンコンサルティンググループ(BCG)。

そんなBCGの秘密に迫ります。

BCGの歴史やプロジェクト事例、気になる年収水準や、教育制度などを確認してみましょう。

また、BCGなどのコンサル業界へ転職したい、内定したいという方に向けてアドバイスを載せておきましたので、ぜひご覧ください!

BCGの歴史・沿革

1963年にアメリカのボストンに創業者であるブルースヘンダーソンとジェイムズ・アレクレンが 設立。

1966年に2番目の拠点として東京オフィスを開設。

契約成立

1980年ロンドン・パリにオフィス開設。ヨーロッパへ進出しました。

2000年アジア・インドにも進出。多くのオフィスを開設されました。

現在 現在世界約90ヶ所のオフィスに約14000人のスタッフを抱えています。

BCGの強み

BCGはクライアントとの共有を意識してコンサルティングしています。

お互いが緊密なパートナー関係を築くことで両者の内側から様々な視点で物事を捉えより良いものへと形作っています。

実績や品質に対し最高のプロフェッショナリズムを有し、様々な背景をもつ人材の個性を尊び強みを伸ばす文化を有しているのが特徴です。

進出した各地で長期的に深く根付くことが出来る様にするため、多くの地域で強い信頼関係を築いています。

その地域ごとでどのように立ち上 げたのかをその地域の文化や価値観をBCGスタッフと共有する事で意識感覚を統一しています。

内部MTG

BCGを経て社長、大学教授等に転じた著名人も多く人材輩出の場としても評価されています。

近年は大手事業会社の経営計画に入り込み、クライアントと共に戦略案の思考や実行支援をもしています。

BCGのプロジェクト事例

産業別トピック

通信、産業材、パブリック・セクター(公的機関)、自動車、プライベート・エクイティ、金融、保険

テーマ別トピック

IT、構造改革、PMI、コーポレーション・ディベロップメント(企業進化)、マーケティング、 営業、risk management、サステナビリティ(持続可能性)戦略、組織、人材、オペレーショ ン、業務改革

BCGの役職と年収

BCGの平均年収は1545万円。平均月額給料は96万円~127万円とかなり高額です。

チーム

【役職】
パートナー、3000万円~3億円以上
マネージャー、3000万円~4000万円
プリンシパル、2500万円~3000万円
プロジェクトリーダー、1800万円~2000万円
コンサルタント、1200万円~1600万円
シニアアソシエイト、800万円~1000万円
アソシエイト、650万円~900万円

【職種】
秘書、400万円~500万円
リサーチャー、350万円~400万円

BCGのキャリアパス、研修制度

アソシエイト

実務経験が3年未満の大学卒業資格保有者が入社すると、アソシエイトとしてのキャリアを積む 下積み期間となります。

アソシエイトは、多種多様な業界・分野のプロジェクトの実践を通して、 ビジネスで直面する問題への解決のための柔軟性や洞察力などのコンサルタントスキルを習得します。

シニア・アソシエイト

実務経験が3年以上ある方、若しくは専門職などを経験済みの方が入社する場合、シニア・アソ シエイトとしてプロジェクトに参加します。

シニア・アソシエイトは、深い洞察力の元で多種多 様なテーマについて考察し、クライアントの経営にそったアイデアを深め、課題解決へと導きます。

コンサルタント

十分な実務経験のある方がBCGに入社すると、コンサルタントとしてプロジェクトに貢献します。コンサルタントは、事業のリーダー的な存在です。

クライアントの経営上の欠点を探り、戦略を展開し、クライアントに寄り添い、プロジェクトの成果を目指します。

プロジェクト・リーダー

プロジェクト・リーダーは非常に多角的視点、役割が求められるポジションです。

コンサルタン ト、チーム・リーダー、プロジェクト・マネージャーの役割を従事した上でグループを統括する 必要があります。

プロジェクトの全体像を把握しながら、戦略の中心となるテーマや着想、分析のベクトルを示す重要な役割です。

また、チームのスケジュールや予算などのワークプランを設計します。

クライアントに理解、納得して頂く為に、分析結果や会議を元に改革へと導く 重要な役割を果たします。

プリンシパル

プリンシパルは、コンサルタント、プロジェクト・リーダーとしては勿論のこと、プロジェクト マネジメントに対しより全体に対して責任をおう役割です。

BCGの携わるプロジェクトがクライアントの経営戦略に効率よく活用され、更なる課題を踏まえて、次の戦略に向けて実行する事も求められます。

また、プロジェクトやリサーチから得られた内側の視点を全体に共有して いくことも求められます。

パートナー

パートナーはコンサルティングスタッフの総括責任者として、プロジェクトに関わるりまた、パートナーのもう1つの責任は、クライアントとのパイプラインを発展・拡大させることです。

クライアントの利益を最優先にして、効果的な解決策を作るために、プロジェクトチームを統 括し、BCGの提言の質を常に高く維持する責任を持つ役割です。

研修制度

BCGでは「プロフェッショナルとして、また、人間力の向上、普段経験出来ない場を与え、イ ンスピレーションを促すことで最高の信頼を築く」という考えのもとです。

社内MTGカジュアル

〈キャリアデベロップメント〉 BCGに入社すると、キャリア・デベロップメントを支援するのに相応しいシニアスタッフがつき、 新人社員の担当になります。

自身の気付きを促したり、定期的に他のスタッフから意見を得た りして、新人社員の成長をフォローします。

BCGの代表的出身者

三枝匡氏

株式会社ミスミ代表取締役社長・CEO三井石油化学を経てBCG勤務。

30代から経営の実践に転じ、赤字会社再建やベンチャー投資など3社の代表取締役を歴任。

 

樋口泰行氏

パナソニック株式会社代表取締役専務松下電器産業、BCG、アップルコンピュータを経て、合併前のコンパックコンピュータに入社。

米国本社ヴァイスプレジデント、エグゼクティブエゾン、日本では取締役に就任。

その後、日本ヒューレット・パッカードの執行役員、マイクロソフト株式会社代表取締役社長。

※ 各コンサル会社の出身者について知りたい方は以下の記事をご覧ください。

BCGに採用される・転職するには

BCGでは、多様な学歴、実務経験、価値観、思考のアプローチ、専門知識をもった熱意ある柔 軟な発想の人材を求めています。

的確な質問をする好奇心、新しい方向性を打ち出す勇気と創造性、同僚やクライアントとのコミュニケーション能力、アイデアを行動に移すリーダーシッ プや行動力なども必要です。

クライアントの意向に沿うだけでなく、土台のしっかりした思考力が必要です。

入社後に素直に課題を受け入れ、自ら物事の難題に怯まず挑戦し、着実に成長していく力が求められます。

具体的な選考対策について知りたい方は以下の記事をご覧ください。

BCGのまとめ

いかがでしたでしょうか。

BCGは世界最高峰のコンサルティングファームとして世界中で信頼される企業です。

年収1,000万円の壁も悠々と超えることができるので、高収入間違いなし。

BCGに転職したい場合は、まずは転職エージェントに問い合わせてみましょう。

文:コンサルAgenda編集部