大阪に拠点があるコンサルティングファーム7選【2020年版】

大阪に拠点があるコンサルティングファーム7選【2020年版】

万博やIR誘致など何かと注目されている大阪府ですが、コンサルティング業界にも動きが出てきています。

現在、大阪に拠点を構えるコンサルティングファームが増えてきています。

そこで今回は、大阪に拠点構えるコンサルティングファームを紹介していきます。

大阪に拠点があるコンサルティングファームその1:マッキンゼー・アンド・カンパニー

1社目は、マッキンゼー・アンド・カンパニーです。

マッキンゼーは、言わずと知れた外資系コンサルティングファームで、世界3大戦略コンサルとして、コンサル業界のトップランナーです。

マッキンゼーは、1926年にシカゴ大学で会計学の修士号を取得したジェームズ・O・マッキンゼーによって創設されました。

1971年には、日本で最初の支社であるマッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社が設立され、数々の実績と多くの著名人を輩出しています。

起業家

2018年3月1日には、2つ目の日本支社である関西オフィスが大阪に設立されました。

関西オフィスは、主に京阪神を中心に西日本にある企業の経営課題を手がけるために設立されました。

大阪に拠点があるコンサルティングファームその2:アクセンチュア

2社目は、アクセンチュアです。

アクセンチュアは、52カ国以上に50万人を超える社員を抱える世界最大級のコンサルティングファームです。

アクセンチュアは、ストラテジー、コンサルティング、デジタル、テクノロジー、オペレーションズの5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する総合コンサルとして、日本においても最大級の規模を誇り、信頼を得ています。

アクセンチュアは、1953年に業務が開始され、日本においては、1963年に日本法人が開設され、50年以上に渡って、日本企業や公的機関に業務・組織変革(トランスフォーメーション)やデジタル分野で大きく貢献してきました。

2018年には、東京オフィスと並ぶ日本の2大拠点として関西オフィスが大阪に開設されました。

アクセンチュアは、さらに2018年から2020年にかけて1000人体制にすると発表し、今後の規模の拡大も予想されます。

大阪オフィスは、関西圏の企業や公的機関のイノベーション創出やグローバル市場における競争力強化に貢献することを目的に設立されました。

関西には、グローバルに活躍する企業や製品製造会社が多く、アクセンチュアのデジタルやテクノロジー、コンサルティングが活躍しています。

大阪に拠点があるコンサルティングファームその3:デロイト トーマツ コンサルティング

3社目は、デロイト トーマツ コンサルティング(以下DTC)です。

DTCは、BIG4の一員で、世界150カ国以上に26万人以上の社員を擁するデロイト トウシュ トーマツのグループメンバーで、日本のコンサル業界を担ってきた総合コンサルです。

ベンチャー

DTCは、デロイト トーマツ グループで有する監査・税務・法務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリーの総合力と国際力を活かし、あらゆる組織・機能に対応したサービスとあらゆるセクターに対応したサービスで、提言と戦略立案から実行まで一貫して支援しています。

DTCは、有限責任監査法人トーマツの子会社として、また、デロイト トウシュ トーマツの日本におけるコンサルティングファームとして、1993年に設立されました。

また、DTCは、大阪にもオフィスを構え、万博やIR誘致で注目を集める関西地方におけて、既存事業や新規事業、海外展開など関西の企業が抱える課題に応じた最適なチームを編成し、迅速で的確なサービスを提供しています。

大阪に拠点があるコンサルティングファームその4:PwCコンサルティング

4社目は、PwCコンサルティングです。

PwCコンサルティングは、BIG4の一員で、世界157カ国、27万人以上の専門家を有するPwCグループのグローバルネットワークと連携したサービスを提供しています。

PwCコンサルティングでは、主にストラテジーコンサルティング、マネジメントコンサルティング、テクノロジーコンサルティング、リスクコンサルティングを提供しています。

PwCコンサルティングは、PwCグループにおける日本のコンサルティング部門を担うため、2016年に設立されました。

PwCコンサルティングは大阪にオフィスを構え、主に、製造業界や金融業会に向けたコンサルティング、マネジメントやテクノロジーに関するコンサルティングを提供しています。

大阪に拠点があるコンサルティングファームその5:KPMGコンサルティング

5社目は、KPMGコンサルティングです。

KPMGコンサルティングは、Big4の一員で、世界147カ国に21万人以上の社員を抱えるKPMGインターナショナルの一員として日本のコンサルティングサービスを担っています。

KPMGコンサルティングは、主にビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの分野を中心にサービスを提供しています。

個人コンサル

KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームであるKPMGジャパンのアドバイザリーのより一層の強化のために、2014年に設立されました。

KPMGコンサルティングは、大阪にオフィスを構え、関西を含める西日本の企業に対し、マネジメントコンサルティングやリスクコンサルティングを提供しています。

大阪に拠点があるコンサルティングファームその6:EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング

6社目は、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティングです。

EYアドバイザリーは、Big4の一員で、世界150カ国以上に26万人以上の社員を抱えるにアーンスト・アンド・ヤング(EY)の日本におけるメンバーファームです。

EYアドバイザリーは、主にEYの規模の大きさを活かし、グローバルな連携から企業の抱える経営課題に対し、最先端かつグローバルな視点と実行力で最適なアドバイザリーを提供しています。

EYアドバイザリーは、EYジャパンのアドバイザリー業務を統合したことにより、2017年に誕生しました。

EYアドバイザリーは、大阪にもオフィスを構え、主にリスクマネジメントなどを中心にサービスを提供しています。

大阪に拠点があるコンサルティングファームその7:アビームコンサルティング

7社目は、アビームコンサルティングです。

アビームは、日本発のグローバルコンサルティングファームで、13カ国に6000人以上の社員を抱える日本発で最大級の総合コンサルティングファームとなります。

アビームでは戦略策定・構想策定から業務改革・設計、システム開発・導入まで、そして全業界(インダストリー)、全業務領域(サービス)を中心にサービスを提供しています。

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アビームは、デロイト トウシュ トーマツの一員であった等松・トウシュロス コンサルティングのIT部門が、デロイト トウシュ トーマツを脱退し、社名を変更したことで2003年に誕生しました。

主にアジア圏で、IT分野において数々に実績を残しています。

アビームは、2015年に大阪にオフィスを構え、関西をはじめとして、西日本、アジアにおいて経営革新に必要な全ての領域において、クライアントに最適なサービスを提供しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、大阪に拠点があるコンサルティングファームを紹介しました。

現在、大阪に拠点をあるコンサルティングファームを見ると、大阪含め関西地方がどれだけ注目されているかが分かります。

これからも、上記のコンサルに続けて、大阪に拠点を構えるコンサルティングファームは増えるでしょう。

もし、コンサルへの転職を考えているなら、勤務地の候補に大阪を加えてみると、チャンスが広がるかもしれません。

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文:Agenda編集部